拍手のアニメーション全日本剣道選手権 優勝おめでとうございます!!

昨年もテレビで観戦していて、原田選手が決勝戦で勝つだろうと最後まで思っていたのですが、千葉の鈴木選手に惜敗されました。 延長戦で面を取られた後の仕草が本当に悔しさを表しており(剣道人としては見苦しいと思われた方もおられるでしょうが)、私には原田選手の気持ちがよくわかりました。

大学を卒業した21歳のとき、決勝まで進み、あの宮崎選手に敗れて準優勝という華々しいデビューを飾っておられます。
その後も、全日本 今年で9回目の出場。 戦績も2位が2回、3位が3回とその実力はだれもが認めるところ。いわば、優勝を義務付けられたような人だったのです。

多くの人たちが、必ず優勝する。いや優勝させてあげたいとの気持ちでいっぱいでした。

インタビューで支えてくれた人たちへの感謝のことばを、自らそして何度も述べておられましたが、多くの方の期待が時には重苦しいプレッシャーとなったことがたびたびかと心中お察し申し上げます。

しかし、最後は艱難辛苦を見事全日本優勝という成果に結びつけ、そしてまずは支えてくれた人々への御礼のご挨拶。 ほんとうに「あっぱれ!日本男児ここにあり!!」です。 今日は本当にすがすがしい気持ちにさせていただきました。 原田選手のこれから益々のご活躍をお祈り申し上げるしだいです。

先日警察剣道大会は武道館で直接観戦の機会があり、ベストエイトに残られた、内村・礒合・北条・清家選手らは、注目して拝見していた方々でした。 各都道府県の予選を勝ち抜くだけでも、至難の道。 日々の精進のほか、これらの人々に、もう一段上の何かを感じるのは私だけではないと思います。 ほんとうに立派な試合をありがとうございました。(おわり)
第53回全日本剣道選手権試合結果