自然と涙が頬に・・・ 「ALWAYS 三丁目の夕日」が、日本アカデミー賞で14部門で優秀賞を受賞、主演女優を除く12部門で最優秀賞を受賞しました。 最優秀主演女優賞を「吉永小百合」さんにさらわれた「小雪」さんだけが優秀主演女優賞であったのは、ちょっとかわいそうでしたが・・・でも本当に言い作品で当然の多部門制覇であったと思います。(二ヶ月前に遅ればせながら鑑賞した後、感激して「自然と涙が頬に・・・」と題して、1月7日にアップした私の投稿もご参照下さい。)

 12部門制覇は、全部門を独占した第20回の「Shall we ダンス?」に次ぎ、第26回の「たそがれ清兵衛」と並ぶ快挙だそうです・・・

 主要な受賞された俳優の皆さんが素晴らしかったことにまったく異論がありません。 しかし、この作品を感動的にしてくれた俳優の表彰が忘れられています。

古行淳之介役「須賀健太」君、鈴木一平役の「小清水一輝」君、そして星野六子役の「掘北真希」さんです。 

 以上の三人の果たした役割は、作品のなかで実に重要です。三人の仕草やせりふで何度も頬を涙を濡らしたのは私だけではないと思います。
 
 謹んで、私から それぞれに最優秀 子役賞を贈呈したいと思います。 おめでとう、そしてほんとうにいい映画をありがとう!!(なお、掘北さんは、新人俳優賞を正式に受賞されていることも申し添えます)

 昨晩はテレビで授賞式を見ておりました。表彰式に臨んでの、この作品に出演した俳優さんたちの姿がまた良かったですね。
 
薬師丸さんが、自分の最優秀助演女優賞に続き、各最優秀を受けていくのをさんがなんともうれしそうに涙を流しながら見ていた姿。 
吉岡さんが、実に恥ずかしそうに受賞の喜びを語り、今日があるのは亡き渥美清さんのおかげだといったこと。 
小雪さんも自分だけが最優秀を受賞していないのに、インタビューをされると実に謙虚で、すがすがしい挨拶をされたこと。 

 映画を通じ、またリーダーシップをとられた、プロデューサー・監督さんのもとに、みんなで本当にいい映画を作れたという充実感があったのでしょう。日本アカデミー賞がどう評価しようが、作品制作に関与した人たち「それぞれが感激し、成し遂げたことは何があろうと色あせないよ」皆さんの表情から、そんながことが感じ取れました。

Yahoo!ムービー - ALWAYS 三丁目の夕日 にもいい感想が寄せられています!特にこの方々(12)のレビューがいいですよ! 「いい映画があって、これを正しく評価する日本人がたくさんいる」・・・うれしくなってしまいます。 

 ほんとうに、いいものをつくり、何かを成し遂げた人たちは、ことばにせずとも仲間がそれを共通認識ともっている。 いままでに何千と寄せられた感激のたより(私も、エールを送ったその一人です)、そして何よりも上映が延長延長を重ねた事実。彼らの作ってくれた素晴らしい映画は末永く愛されると思います。

 この映画、日本人がその良き特質としてもっている「謙虚に素直な努力をする、そして助け合う」そんな忘れかけていたことを、もう一度教えてくれました! これから落ち込んだりしそうになったら、またDVDとなった三丁目の夕日に励ましてもらおうと思います。(おわり)