平成19年11月26日と27日の両日 日本武道館において、弁護士資格より合格率が低いという、剣道八段審査会があった。 
 
剣道八段審査会 1日目審査結果
受審者867名 合格者10名 合格率1.2%

剣道八段審査会 2日目審査結果
受審者592名 合格者 8名 合格率1.4%

剣道八段とは剣道七段保有者が挑戦して、100人に一人しか合格しないという、極めて異常なものである。
審査は七段を取得してから10年以上修行、年齢が46歳に達していなければ、受審できない。

今年の秋の審査にて46歳で合格したのは二人。
石田利也氏(大阪府警所属 全日本剣道選手権2回優勝ほか)
小山正洋氏(静岡県出身 明治大学剣道部OB 武道具店の社長さんですね!)

剣道段位審査規則にある
段位を受審しようとする者は、加盟団体の登録会員であって、次の各号の
条件を満たさなければならない。

初段 一級受有者で中学校2年生以上の者
二段 初段受有後1年以上修業した者
三段 二段受有後2年以上修業した者
四段 三段受有後3年以上修業した者
五段 四段受有後4年以上修業した者
六段 五段受有後5年以上修業した者
七段 六段受有後6年以上修業した者
八段  七段受有後10年以上修業し、年齢46歳以上の者

石田氏も小山氏もこの最短のルートを経て、46歳で八段に合格したというわけである。 ほとんどお二人とも剣道が仕事であるといってもいいわけだが。すごいですね!

さて、私の場合、「生まれ変わって」剣道を再開! 1歳(50年とって)で四段に合格、来年の5月審査会で5段に挑戦する。さてどこまで挑戦できることやら。
高校の3つ後輩が昨年七段に合格した。同じく40歳過ぎから剣道を再開した1つ後輩が、先週6段に一発合格した。4段からすべて1度の受審で合格という。

年齢的に考えて、私が対象となりそうな例外規定もある

次の各号のいずれかに該当し、加盟団体会長が特段の事由があると認めて許可し
た者は、前項の規定にかかわらず当該段位を受審することができる。
六段ないし八段の受審を希望し、年齢60歳以上で、次の修業年限を経た者

受審段位  修業年限
六 段 五段受有後2年
七 段 六段受有後3年
八 段 七段受有後5年

捕らぬ狸の皮算用でいくと、来年55歳で五段に合格。「加盟団体会長の推薦」つまり現在であれば神奈川県剣道連盟会長の小林英雄先生に3回推挙をいただくと、55+2+3+5で65歳で八段への最短か、高校二年の時に二段取ったのになあ・・・妄想はやめて仕事に戻らねば(笑)