新型インフルエンザ(H1N1)
WHOは警戒レベルを、世界的な流行を意味する「フェーズ6」に。

あたらめて、関連する記事やインフルエンザのことを確認した。
我が家の予防策、次のステップを「マスク」そして「ワクチン接種」
とすすめるべきか迷っている。

現在のところ、外から帰ってきたら「うがい」と「手洗い」は励行している。
でもマスクはしていない・・・2月から5月に、花粉症でマスクをする私、
こんなさわやかな季節に、またマスクは、正直なところどうぞご勘弁である。

新型インフルの死者、世界で4000人突破
10月3日11時52分配信 読売新聞
 地域別では、北米・中南米が最も多く3020人、東南アジア413人、日本を含む西太平洋地域が383人の順。
全世界で感染が確認されたのは34万3298人としているが、多くの国が感染件数の確認作業を停止しているため、実際は、その数を大幅に上回るとみられる。

2009年9月24日(ジュネーブ)
オーストラリア、中国、アメリカの監督機関は、パンデミックインフルエンザワクチンを認可し、日本やヨーロッパの国々も間もなくこれに続く見込み
ワクチン1回接種で健康な成人と年長小児が疾病予防に十分な免疫力を獲得できることが示唆され、今日までにまとめられている治験のデータでは、パンデミックワクチンは季節性インフルエンザワクチンと同程度安全であるとされている。

インフルエンザウイルスとは
+直径1万分の1ミリメートル(100nm(ナノメートル))という小さなウイルス
+ヒトに感染すると、鼻孔や気道粘膜の表面の上皮細胞に侵入し中で増殖する

+そのたんぱく質の違いに基づいてA型、B型、C型に分類される
+ヒトに感染し発症するのは主にA型とB型
+A型はヒト以外にブタやトリなど多くの動物で自然宿主する人獣共通ウイルス

+表面に突き出た突起の違いによって香港型、ソ連型に区別されている
+A型は突然変異を起こして大流行することがある(スペイン風邪など)
+同じA型でも毎年変化、以前A型に罹って免疫ありでも、再感染・発症の可能性
(厚生労働白書平成16年版)

効果的な予防策 
+インフルエンザに対し最も効果的予防策は、流行前に予防接種を受けること
+ワクチン接種率は他の先進国に比べて低く、流行を防止する上での課題。
+特に高齢者はワクチン接種の有効性が高いことが確認されている
+インフルエンザ罹患者の約7〜8割は予防接種で罹患せずか、軽い症状で済む
+'01年予防接種法改正で、65歳以上はインフルエンザが定期予防接種の対象
(厚生労働白書平成16年版)

新型インフルエンザウイルス出現の仕組み「なぜ鳥インフルエンザが脅威か?」
 カモなどの水鳥は元々鳥インフルエンザウイルスを保有している
中国南部に飛来し越冬する間に、ガチョウなどの家禽類にインフルエンザウイルスが伝播する。

 中国南部は、家畜と人間との接触が濃密な生活様式で、家禽類からブタやヒトに感染しやすい。そのため、特に、ブタがトリとヒト、双方のインフルエンザウイルスに同時感染する。そしてブタ体内で混合、進化し、新たなインフルエンザウイルスが誕生することが考えられている

 世界の他の地域でも家禽類と濃密な生活をしている地域では同じ危険がある

 昨今の鳥インフルエンザが脅威とされているのは、このような大きな仕組みによってヒトからヒトへと感染する能力をインフルエンザウイルスが獲得し、ヒト間で感染が拡大する可能性が指摘されているからである。

 1993(平成5)年の第7回ヨーロッパインフルエンザ会議では、新型インフルエンザによる汎流行が発生した場合は、国民の25%が罹患発病すると仮定して行動計画を策定するよう勧告を出しており、我が国では、約3,200万人の患者が発生し、少なくとも3〜4万人の死者が出る可能性があることになる。
(厚生労働白書平成16年版)

 オランダでは、インフルエンザや風邪のワクチンへの意識を高め、ワクチンの安全性への心配を取り除くメディア・キャンペーンの結果、2003年には、高齢者の約8割がインフルエンザに対する免疫を得ている。

 この点日本は43%と高齢者(65歳以上)へのワクチン接種は後進国のようだ。