次の「杜氏の流派と分布」 より抜粋引用 

日本3大杜氏は岩手の「南部杜氏」、新潟の「越後杜氏」、そして「丹後杜氏」
南部杜氏はその数は372名と全国最多を誇り、杜氏数は全国最多。酒造り盛んな岩手の杜氏。南部杜氏のふるさとは、岩手県の石鳥谷町。県内でも優良な穀倉地帯として名高く、酒造りも盛ん。

続く、新潟の越後杜氏は281名と該当ネットにあります。はじめて組織が結成された昭和33年当時は900名を越えていたそうです。

「丹波杜氏」は灘の酒を醸して250年。ある記録に「宝歴5年(1755年)、篠山曽我部の庄武右衛門が池田の大和屋本店の杜氏となった」という記録があり、これが丹波杜氏のはじまりといわれています。江戸の時代から名高い灘の銘酒を支えるのは、この丹波杜氏。現在、杜氏数は55名。

さてさて該当のネットサイトでの「びっくり発見」は、なんと私の本籍地「越智郡宮窪町(現在の今治市宮窪町)」も杜氏の里であるということ!

「越智(おち)・伊方(いかた)の両杜氏が活躍」とあり「四国一の杜氏の宝庫」と書いてあるではないか!!
四国の3大杜氏は越智杜氏・伊方杜氏・土佐杜氏。そのうち、前者ふたつは愛媛県出身。越智杜氏は越智郡宮窪町、伊方杜氏は西宇和群伊方町を拠点とし、それぞれ技術の向上を目指して越智郡杜氏組合、西宇和群杜氏組合を結成しています。杜氏の人数は、それぞれ9名、22名。県内を中心に活躍しています。

9名か・・・まさに、日本酒の消費量減少とともに、跡継ぎもいなくなっているんだろうな・・・

そもそも、参考にさせていただいたサイトは福岡にある蔵元「繁枡」のHPにあった情報。
この蔵元、創業1717年(江戸時代享保2年)とある、老舗だ!

杜氏」 (酒造りの最高責任者)
頭役」 (杜氏の補佐役)
麹師」 (麹を造る)
もと回り」 (酒母を造る)
精米師」 (精米を受けもつ)
釜屋」 (蒸し米を造る)
船頭」 (もろみ搾る)

酒造りには上記のように呼ばれる人がいて、それぞれ仕事を分担している。
一人前になるには、最低でも10年はかかるとあります。

お酒は1年に1度しか造れないから、10回の経験が最低必要ということですね。

日本人自身で、日本の文化伝統に根ざした、こんな立派な職業を支えなくてはいけないな。
私は飲む側として、よ〜し、今夜も積極的に?協力するぞ!!!(笑)