昨日に続き日経ビジネス記事からの引用

『人というのはどんなことでも、1万時間かければだいたいマスターできる。義務教育の9年間、小学校と中学校の全授業時間を足したら、約1万時間ぐらい。要は、子供たちが「日本人」というある種の専門家になるために、9年間でだいたい1万時間学んでいるということ。語学でも、赤ちゃんはだいたい母親から2000時間ぐらい働きかけられるとしゃべり始めるんですね。その後、だいたい1万時間ぐらい語学を勉強すると、会話や読み書きができるようになる。』 

仕事を引退すれば一日4時間ぐらい好きなことに没頭することは可能だろう・・・計算すると10000時間÷4÷24÷365=6.8年 うーんこれなら60歳過ぎてもできるかな? グランマ・モーゼスは70歳過ぎて本格的な絵を始めた、そしてアメリカで大統領ホワイトハウスに招待されるということまで絵を通じて経験する・・・

(グランマ・モーゼス略歴Wikipediaより引用)
ニューヨーク州グリニッチの貧しい農家に生まれたモーゼスは12歳から奉公に出て、27歳で結婚。しかし子供を産んでも働き詰め。子供が10人できたがそのうち5人は幼児期に夭逝。70歳で夫を亡くす。バーモント州ベニントンへ移り住み、リュウマチで手が動かなくなってからリハビリをかねて油絵を描き始めた。<そもそも農家の仕事の合間に刺繍が好きだったとのこと、リュウマチで針仕事が困難となり絵に転向したとのこと。画題になりそうな題材を雑誌や新聞からたくさん切り抜いていた。晩成注記> 絵を描き始めて3年後、ひとりのコレクターが彼女の絵に目をつけ、1940年に80歳にて個展を開く。この個展に大手でデパートが注目して一躍名画家となる。89歳の時には当時の大統領ハリー・S・トルーマンによってホワイトハウスに招待されるほどである。101歳で死去するまで約1600点の作品を残した。

★★★
『昔だったら花が好きで花屋さんになりたいという女性がいて、花屋をやろうとしたら1500万円ぐらい必要だったと思うんですよ。今はインターネットを使うと、ある分野に特化すれば、15万円でも可能かもしれない。流通や決済方法もいろいろできているので、ハードルがすごく下がっています。 』 

ネットの世界は色々なところでバリアフリー化効果を生み出していると思う。妻はネットオークションを時々利用している。これってミニミニ商売ですよ!ネット上なら自らの作品の展示会もギャラリーを借りずに開催もできるし・・・発想力と行動力があれば多くのことが実現する。

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『カンボジアとかバングラデシュに学校を作ろうと思えば、例えば建物だけだったら150万円とか300万円でできてしまう。そこの校長にだってなれちゃうわけです。組織の山を登るということをやめてしまえば、「コミュニティーの山」だったらいくらでも作れることに気づくべきです。』 

不詳、私も51歳で組織の山を登ることを放棄した!そうすると、人を見る目が変わった。
個人として素晴らしいと人と後半生にはお付き合いしたいと自然に思えるようになった。

★★★
『日本の企業人は・・・みんな40代がピークと思ってしまっている。人間の可能性というのはそんなものじゃなくて、40代から男性は40年、女性だったら50年の間に、最低でも5つ、もしかしたら10ぐらいの山を築ける。』

さあ私はいくつの山を目指そうか、山へ登らず麓をグルグル回るのが得意だからなあ・・・