円安が進行し、株価も相変わらず好調です。
2011Oct to 2013Margif

さて、これからどうなるのか?あるエコノミストのお話に耳を傾けた!

語り手は村上尚己氏(マネックス証券チーフエコノミスト)ですが、以下に私の抜粋を・・・
 現在の1ドル=95円前後の水準は円安とは言えません。購買力平価で見ると100円や105円が普通の水準ですから、そこに向かって円高是正が続いています。基本的にアベノミクスはまだ何もやっていませんが、少なくとも日銀が米連邦準備理事会(FRB)並みに金融緩和をすれば、今の流れはしばらく変わらないと見ていいでしょう。

 1ドル=70円台から95円前後までの円相場の変動は日米の金利差だけでは説明できないが、一番重要なポイントは予想インフレ率が変わったということ。デフレは貨幣の価値が高まることですから、それが続けば円高も続きます。この経路が将来変わるかもしれないということだけで為替は動きます。

(日本銀行の)新執行部で最初となる4月の金融政策決定会合で、量的緩和の拡大や上場投資信託(ETF)などリスク資産の買い増しを決めることが想定されます。市場が織り込んでいるという見方もありますが、今回の特徴はそういった緩和策が出てくるたびに市場が反応するということです。

さらに重要なこととして、何を目標にして金融緩和を続けるのかというメッセージがより明確になるかどうかです。

 長期金利が跳ね上がるリスクは、国債なので大丈夫、そこが株とは違うところ。 (日本の)経常収支はまだ黒字です。黒字であるということは、国内の金融機関にお金がたまっていっているということです。国債の買い手は潜在的にいます。

 株式などからの収益への課税を本来の20%から10%に軽減する優遇措置が年末に終わります。株はそこに向けて売られる公算が大きいと見ておいた方がいいでしょう。

インフレになると株式投資が有効という経験則は生きている。現金を持つよりはいいです。株式は相対的にインフレには強い資産です。 以上 引用終わり