妻はカスピ海ヨーグルトにオリゴ糖をかけて、タント食べている。
この組合せは極めて合理的らしい・・・・
最近、腸内細菌の存在が大切だということを知り、情報を収集し始めた。

光岡 知足氏(みつおか ともたり、1930年(昭和5年)1月4日 - )
どうもこの方が「腸内細菌研究」では第一人者のようである?

バイオジェニックス研究会のサイトで著書の一部が立ち読みできる!

バイオジェニックス健康法
乳酸菌発酵エキスの効果を考える
自然の力 バイオジェニックス
ありがとう

たくさん著書があるので、ブックオフにないかと2軒ほどあたったが見つからず・・・
光岡氏の腸内細菌研究は1953年、東京大学農学部獣医学科大学院へ進学した時から始まる。 私が生まれた年だ!
腸内細菌の系統的研究が全く行われていなかった時代に、自ら考案した分離、培養、検索法を確立し、また実験装置を作製し次々と腸内細菌の新たな発見・分類・同定に成功したとある。

また、腸内フローラの系統的研究により「腸内細菌学」という新しい学問を世界に先駆けて樹立した同分野のパイオニアであるとも。

光岡氏の発見は、当時としては受け入れがたいことが多かったが、仮説としてあげたものは今や定説となり、現在の常識になっているものが多い。よく耳にする「善玉菌」・「悪玉菌」という言葉の生みの親である。

1997年に提唱したバイオジェニックス理論も最近になってようやく注目され始めている。 2007年にメチニコフ賞を受賞(その他、数多の表彰歴)している

メチニコフ
 メチニコフは晩年、老化の原因に関する研究から、大腸内の細菌が作り出す腐敗物質こそが老化の原因であるとする自家中毒説を提唱した。ブルガリア旅行中の見聞からヨーグルトが長寿に有用であるという説を唱え、ヨーロッパにヨーグルトが普及するきっかけを作ったことでも知られる。自身もヨーグルトを大量に摂取し、大腸を乳酸菌で満たして老化の原因である大腸菌を駆逐しようと努めた。

恵 megumi 生きて届けるビフィズス菌カプセルヨーグルト 70g×3 【雪印】

腸溶性カプセルがビフィズス菌SP株を胃酸から守って腸まで届けます。
カプセルに入ったビフィズス菌SP株が、生きて腸まで届くプロバイオティクスヨーグルトを「赤ぶどう」味で仕上げました。

メーカー各社でヨーグルト乳酸菌が『生きて腸内まで届く』と宣伝しているが、
数あるヨーグルトの中でも生存率の高い乳酸菌はどれなんでしょうか?

一例をあげると次のような宣伝がされている。
【ダノンビオ BE80】
一般に、乳酸菌やビフィズス菌のほとんどは、胃酸や胆汁酸によって胃や小腸で死滅し、腸まで届きにくいと言われます。そこで開発されたのが、生きたまま腸まで届く高生存ビフィズス菌「BE80」です。
生きて腸まで届けるために、容器保存中だけでなく、胃酸や腸液の中でも強いこと、つまり生存率が高いことにこだわりました。

他にもたくさんある

タカナシの LGG
ブルガリア LB81
明治プロビオ LG21
森永ビヒダス BB536
カスピ海 クレモリス菌
小岩井100% BB12
小岩井KW KW
日本ルナ HN019
ナチュレ恵 ガセリSP2株 ビフィズスSP株
蒜山ジャージー N1

カルピス社の健康情報室→新プロバイオティクス「C-3102株」→早わかり「C-3102株」
http://calpis-kenko.jp/c3102/c3102.html?cid=SY007
外から摂った乳酸菌・ビフィズス菌は、その人の腸内環境に合わなければ、働かずに追い出されてしまう可能性があります。「C-3102株」はあなたに合った善玉菌を増やすことができます。
自然な状態の乳酸菌・ビフィズス菌は、摂取した量のほんの一部だけしか生きて大腸まで届かないと一般的には言われています。しかし、「C-3102株」は、外部からの刺激に強い“殻”で覆われているので、99%生きたまま大腸へ と届きます。
「C-3102株」は元々あなたの腸内に棲みついている善玉菌を増やすため、悪玉菌を追い出す力も強力です。まさに一人ひとりに合わせた最適な腸内環境づくりと言えるでしょう。

【経歴】
1930年、1月4日、千葉県市川市にて出生。
1942年、成蹊高校尋常科に入学。
1950年、東京大学農学部畜産学科入学。
1953年、東京大学農学部獣医学科卒業。東京大学大学院生物系研究科獣医学専門課程修士課程入学。家畜細菌学教室に入室し、越智勇一教授の下で「腸内細菌の研究」を開始。
BL寒天培地(ブドウ糖血液肝臓寒天)を開発し、自分の糞便をBL寒天で培養し、「大人の腸内にビフィズス菌が優勢に常在している」ことを発見。
1955年、東京大学大学院生物系研究科修士課程終了。農学修士。東京大学大学院生物系研究科博士課程入学。
「ニワトリの腸内細菌叢に関する研究」を開始。Lactobacillus acidophilus と L. casei の混同を指摘。ビフィズス菌をLactobacillus 属より独立させ、Bifidobacterium属とすることを提案。ニワトリの腸内に嫌気性菌が最優勢フローラを構成していることを発見。
1958年、東京大学大学院生物系研究科博士課程終了。「ニワトリの腸内細菌叢に関する研究」により農学博士を取得。
1961年、「ニワトリの日齢に伴う腸内フローラの変動」を研究し、腸内フローラは7週齢頃はじめて完成することを発見し、「ヒトの腸内フローラの年代に伴う変化」の研究の基礎となる。
1964年、「ニワトリの日齢に伴う腸内フローラの変動」を Zbl.Bakteriol.に発表し、海外で大反響を呼ぶ。「腸内フローラの培養・検索法(光岡法)」を Zbl.Bakteriol.に発表。ドイツ留学(〜1966,ベルリン自由大学獣医学部食品衛生学研究室研究員)。ヒトと動物の腸管由来Bifidobacterium と Lactobacillus の分類学的研究を行い、動物由来 Bifidobacterium がヒト由来とは異なった菌種として分類されることを発見。確固たる基礎を築き、精確に徹底的に追究していくドイツ的精神を習得。ヨーグルトの保健効果を体験。イギリス、東ドイツ、フランス、アメリカなどの一流学者と知己を得、国際交流に貢献。
1966年、国際Lactobacillus・Bifidobacterium 分類・命名委員会、国際グラム陰性嫌気性桿菌分類 ・命名委員会等の委員に推薦され、国際共同研究に参加。ドイツから帰国。理化学研究所復帰。多菌株接種・同定装置(12菌株,144菌株,270菌株)の開発。
カルピスの保健効果の研究依頼を受け、腸内フローラの生態解明に着手。
1967年、理化学研究所副主任研究員。産学協同研究開始。ヒトと各種動物の腸内フローラの構成およびBifidobacterium とLactobacillus の分類を解明。
1968年、無菌飼育装置を導入し、乳酸菌の腸内増殖・定着性を検討。「腸内フローラと宿主の関係(仮説)」を提唱。「プレート・イン・ボトル」を開発。
1972年、殺菌酸乳の機能の研究を開始。ヒトの腸内フローラの個人差・日間変動・年齢差の発見。
1973年、乳児のBifidobacterium の菌種・菌型の伝播・定着様式の発見。
1974年、殺菌酸乳投与によるマウスの長寿効果と腸内ビフィズス菌増殖効果を発見。
1977年、ビフィズス菌の腸内増殖・定着が人乳・牛乳投与により成立することをマウスで発見。
1978年、新しい学問分野「腸内細菌学」を樹立。「腸内細菌の話」(岩波書店)を刊行。
1980年、カラーアトラス「腸内菌の世界」を刊行。機能性食品の機能と開発の研究を開始。
1982年、東京大学教授に就任(理化学研究所主任研究員を兼任,〜1990)。フラクトオリゴ糖のビフィズス菌増殖効果を発見。機能性食品の機能の評価法を提唱。
1997年、「バイオジェニックス」の提唱 。
1999年、財団法人日本ビフィズス菌センター理事長に就任(〜2004)。
2002年、「健康長寿のための食生活」(岩波書店)を刊行。
2008年、バイオジェニックス研究会会長に就任(〜現在)。