剣道は姿勢が良くなるというのが定説です。当然、剣道における立ち姿が、背筋を伸ばすことを大切な基本としていることによると思います。
さらに、丹田に力をこめ、腹式呼吸、背筋を自然に伸ばし、体幹を軸にして打ち込む。
当然、これを繰り返してゆけば、普段の姿勢も良くなるはずですね。

昭和の剣聖といわれた「持田盛二★」範士十段は、普段歩く姿も極めて美しかったということを、どなたかの著作で拝読した。
★温厚、高潔な人柄で知られ、目下の者や講談社の少年部社員に対しても「さん」付けで呼び丁寧に応対した。また、生活は質素で、生涯を借家で暮らした。座右の銘は「剣徳正世(剣徳世を正す)」。強さと気品を兼ね備えていることから、「昭和の剣聖」と称された。

ところが、年初に『脊柱管狭窄症』を発症してしまった私として、清々しく背筋を伸ばすことが、今後苦痛になることが明白です。 更に、7月の半月板損傷以来、主治医から剣道の稽古について相変わらず「禁止令」が続いています。 医者は「ゴルフはやってよし」と言ってくれるが、「カートにできるだけ乗りなさい」との注意付き。
「剣道はダメ、やってひどくなったら手術だよ」と脅してくださる(笑)

歩くことは「脊柱管狭窄症」においては負担となるだけだそうです。
これを「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」といいます。 私の場合は神経性の間欠性跛行であることは間違いありません。
事実、ゴルフでも、歩行でも、30分も続けていると、腰が痺れて来ます。 
ところが、不思議? 自転車走行なら2時間走っても、一切痺れを感じません。

腰に負担とならず、膝の半月板損傷のリハビリ、保護にも効果があるの自転車によるリハビリが今後の剣道再開のキーポイントになると思っています。
特に腰痛にもっとも適した姿勢は、ロードバイク(自転車)に乗っている姿勢です。いわゆる背中を丸める猫背が良いのです。 ですから、剣道の姿勢と相反することになり、ちょっと、困った状況となっております。
<私の写真ではありませんがネットより引用>
ロードバイク乗車姿

11月から、努めて自転車でのリハビリを心がけていますが、一昨日も、「自宅→腰越→鶴ケ岡八幡宮★→建長寺★→円覚寺★→自宅」という約25劼旅堋を一度の休憩も無く連続走行しましたが、全く腰痛は起こりません。 (★寺社へ立ち寄っておりませんが、行程ご説明のため、わかり易い名所を引用しました)

現在、東海道五十三次の距離を走り切ることを目標に、近所を10辧腺横記卍度、週2〜3回のペースで走っております。

本当に快適です。 下半身の筋肉がしっかりついたら、剣道の稽古も「短めに数多く」という方針で再開するつもりです。「北鎌倉剣友会」「大江戸地下道場」「母校剣道部」などの先生方・お仲間の皆さん、どうぞよろしくお願い申し上げます。

【自転車走行日誌】
 11/3 16.7Km
 11/4 13.0Km
 11/6 9.1Km
 11/8 16.8Km
 11/17 16.7Km
 11/23 25.9Km
 12/1 25.5Km
【剣道】
 11/25 六段審査受審(日本武道館)⇔不合格